リトルリーグ全日本選手権の関東４連盟大会が１１日、それぞれ各連盟で行われ、全日本選手権（７月５〜６日、江戸川区球場）の出場権をかけ熱戦を展開した。東関東、北関東の各連盟は２５日、神奈川連盟は６月１日、東京連盟は同８日に出場チームが決まる予定。

府中リーグ、順調な滑り出し

　東京連盟では、春季関東大会を制した第１シード・武蔵府中リーグが登場。１１−３（五回コールド）で小平リーグを下し、優勝候補らしく順調な滑り出しをみせた。「とにかくあと３つ勝って全日本選手権進出を決めたいですね」と大前益視監督（５３）。全日本、アジア大会、そして世界大会と、目標に一歩ずつ近づくつもりだ。（武蔵府中Ｇ）